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2009年03月12日

Wii 新作ゲームが少ないのって不満?

1.記事

ニュース記事:livedoor ニュース - 「Wii」向けの新作ゲーム 「任天堂なぜ作らぬ」とネットで不満
元記事:任天堂のWiiへのソフト供給に対する不満|M☆G☆M+etc...

2.kentworld氏の主張

2009年3月11日のlivedoorニュースで取り上げた、kentworld氏概ね以下のような主張をしている。
  • (1)ゲームキューブ時代に比してソフトウェアのラインナップが少ない。
  • (2)2008年度第4クールに発売される新作は以下のみ。
  • (3)サードパーティーのソフトにスポットをもっと当てるべきである。
  • (4)DS初期の攻めの姿勢に対し、Wiiの守りの姿勢は納得できない。
  • (5)Wiiモーション+とWii Sportsリゾートの発売日を早く発表するべきである。
  • (6)本体の値下げや新色展開もやるべきである。
  • (7)Wii自体は凄く面白いソフトが揃っていて良いハードあるから、更なる飛躍を望む。
kentworld氏の主張も宜なるものと言えるものも多いが、そうでない点もいくつかある。

3.私の意見

(1)Wiiの新作ラインナップの少なさについて
私は正直、ゲームキューブを持っていなかったので、kentworld氏の主張に関しては「へぇ〜そうなのか」としか言えない。

↑Wiiに関係する商品です。
ただ、私の任天堂に対するイメージとしては、任天堂のソフトは年代を選ばず、且つ、飽きの来ないロングヒット型のソフトが多いと見ている。
DSにしても、Wiiにしても、任天堂のハードで出ているソフトには資格取得や実用、教養のジャンルのものが非常に多い。
PSPにも若干、地図(e.g.「ゼンリン みんなの地図3」)とかゴルフ場案内(e.g.「みんなのゴルフ場VOl.1(GPSレシーバー同梱版)」)とかの実用系ソフトがあるが、DSやWiiの比ではない。
要は、現在の任天堂のハードのソフトはそういうものが豊富なので、矢鱈と新作ラッシュにしなくてはいけないような状況にないため、新作ソフトが少ないのである。
(2)サードパーティー製のソフトについて
kentworld氏は任天堂が新作を余り出さないのなら、サードパーティー製のソフトをもっと告知するべきとの主張をしている。
主張自体は賛成するが、これは任天堂の問題というより、サードパーティー側が宣伝を控えめにしていることの問題であると、私は考える。
(3)DS攻勢・Wii守勢について




DSに関しては2回ヴァージョンアップしている。
まずは、DS Liteが(私は白のDS Liteを持っている。)、更に、2008年にはDSiが登場している。
しかも、そのDSiは丁度今月に入ってから、新色(ピンク、メタリックブルー、ライムグリーン)が登場している。
このようなDSの充実したラインナップに対し、Wiiは発売以来、ずっと白1色のみである。
記事の趣旨はソフトの方にあるのだが、ハードに関してこのような状況であることを考えると、kentworld氏のいうDS初期の攻めの姿勢を見た後だと、どうしても任天堂のWiiのソフト戦略には納得がいきません。という発言は納得がいく。



因みに、WiiのライバルであるPlaystation3は暫く黒1色のみだったが、最近はハードの値段を下げ(5〜6万円したものが4万円弱になった程度だが)、色の種類も黒のみならず、白と銀が追加されている。
又、ハードディスクの容量が最大80GBに増えた。
但し、コストダウンのため、USBポートの口が2つに減らされたりしてダウングレードした箇所もある。

3.私の結論

kentworld氏はコアユーザーが任天堂離れしているとして警鐘を鳴らしている。
しかし、私から言わせると、前述にある通り、年代を選ばず、且つ、飽きの来ないロングヒット型のソフトが多いのであるから、「コアユーザー」(これを何と定義するかによるが)のWii離れの可能性は低いと見ている。
勿論、kentworld氏のようなユーザーを「コアユーザー」とするのなら、そうではないのだが。
思うに、Wiiは前例のない機能を有するゲームハードであるが故に、それまでのゲーム機では実現不可能だった「ゲーム」がどんどん開発されてきた。
更に、DSでも見られる任天堂の「全世代支持・ロングヒット」指向から、Wii Fitのようなロングセラーが生み出された。
つまり、歌に例えるなら、Playstation3やXBOX360のソフトは流行歌(ポップス)で、Wiiのソフトは民謡や演歌と言える。
要は、常に新作を生み続ける宿命にあるPlaystationなどの非任天堂系ハードと、世代を選ばない実用ソフトとある程度の話題作さえあれば事足りるWiiなどの任天堂系ハードとでは、定義するべき「コアユーザー」が異なるのである。
そのことを考えると、kentworld氏のような「コアユーザー」の任天堂離れはある意味当然の流れと言える。
posted by tomocky at 02:12| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 電子機器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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